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8日パート3(第52回)

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排水中の45Ca濃度を液体シンチレーションカウンタで測定する場合には、水と溶け合うジオキサンに

シンチレータを溶かしたものが用いられてきたが、現在では、水とエマルジョンを形成する乳化シンチレータ

が多く用いられる。

一方、排水中の32Pの放射能測定では、シンチレータを用いずチェレンコフ光を計測することができる。

いずれの場合も、あらかじめ、測定試料の透明度を調べ、それが不十分な場合には濾過を行い、

また、有機物で着色している場合には、活性炭を加えてこれを除去することが望ましい。

45Caはβ-放出体であり、その最大エネルギーが0.257MeVであるので、測定装置として、

効率の優れている液体シンチレーション計数管を用いる。

また、32Pもβ-放出体であり、液体で取り扱うことから、液体シンチレーション計数管が選ばれる。

ここで、0.26MeV以上のエネルギーを持つβ線放出核種は、水溶液の形でチェレンコフ効果による

測定が可能であり、32Pはβ線の最大エネルギーが1.71MeVであるため、シンチレータなしで

測定できる。

水溶性試料には、界面活性剤を配合した乳化シンチレータが広く用いられる。

乳化シンチレータは、含水量を50%まで使用できるなど、一般にジオキサン・シンチレータはより

使い良いので、水溶性試料用の溶媒であるジオキサンの使用は減っている。

測定の際には、測定試料がやや不透明の場合は濾過し、また少し着色していた場合には活性炭を加え

濾過する。











液体シンチレータで測定する場合、シンチレータと試料が均一に混合するようにすることと、

クエンチングの補正をする必要がある。


放射性物質が、体内に侵入する経路には、経口摂取、吸入摂取、経皮侵入の三つの経路がある。

経口摂取された放射性物質の消化管吸収率は、ヨウ素のように高いものと、酸化プルトニウムのように

低いものとがあり、吸収率は放射性物質の種類により異なる。

血液中に入った放射性物質は、その化学的性質に従って、特有の分布をする。

トリチウムやセシウムは全身にほぼ均等に沈着し、カルシウムやストロンチウムは骨に、

ヨウ素は甲状腺に沈着する。

組織に沈着した放射性物質の多くは、主に尿、糞により体外に排出される。

排出速度は生物学的半減期により表され、被ばく線量率は物理的半減期と、生物学的半減期から

計算される実効半減期に従って減少する。

実効半減期は、式

(生物学的半減期×物理的半減期)/(生物学的半減期+物理的半減期)

により計算される。

吸入により放射性物質を取り込んだ場合にも、体内移行率の高い放射性物質であれば

経口摂取とほぼ同様な挙動を取るが、酸化プルトニウムのように、体液に溶解しにくい

ものでは肺やそのリンパ節に長期間滞留する。




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